本極錦袋帯「宝花円文」
平安時代を代表する工芸品
「金銀鍍宝相華透彫華籠」の優美な宝相華紋様を緻密な綴組織を駆使し、印象的な色調で織り上げました。
地色は淡ネズ、透明感のあるブルーの発色にこだわり、細密織のなかにブルーの彩糸と銀糸を用いた織成の織組織を加えて、従来の細密織に力強さの加わった逸品です。取材源は、宝相華蒔絵経箱(平安時代 延暦寺所蔵)金銀鍍宝相華透彫華籠 (平安時代 神照寺所蔵)の平安時代を代表する工芸品を飾る美しい宝相華文様を組み合わせた優美で格調高い文様です。
*本極錦 明治18年二代目川島甚平が従来の実用的な織物でなく美術織物の第一作として創作し、五品共進会に出品した掛け軸「葵祭之図」に本物を極めた織物という意味で名付けた『本極織』に因み、昭和52年に開発した最高級帯地に命名いあたものです。
地組織に平織の変化組織を使い極細糸を組み合わせた薄手の生地に、900ロジャカードによる緻密な文様表現と紋織物の中に90枚という細密な綴組織を組み込んだ技は、文様表現の立体性や色緯の発色の上品さ、独自の風合いとともに『本極錦』の名にふさわしいい逸品の袋帯です。
       
  川島織物                                

フォーマル: 結婚式や正式なお席での黒留袖・色留袖をご紹介します。

黒留袖(加賀友禅)  故押田正義作  

黒留袖  図案(徳田義三)

千總製

 

色留袖 

  地色に金や濃淡のふんだんに施された日本刺繍が品格を持って晴れの日を演出します。

 


 色留袖

 色留袖

色留袖

色留袖

   織成袋帯「彩暈菱襲」  SOLD OUT

地色は(白金)大小の菱文様を襲ね、色の濃淡により変化をつけています。シンプルな文様構成と、すっきりした配色により工芸的な美しさを求めました。

 

織成(しょくせい)は正倉院所蔵の「七条織成樹皮色袈裟」にみられる織物で、「七条織成樹皮色袈裟」は聖武天皇が出家した後、身につけたとされる遺愛品です。      川島織物

 

      おぐらや

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